ルートビア、な話

ルートビアについて。

今日は語りますよ。




日本では沖縄で定番の炭酸飲料。



簡単に言うと、

サロンパス味のコーラ。




お察しの通り、

まずい。





が、うちは好き\(//∇//)





この際だから主張しておきたいけど、うちは味覚オンチではないよ。



舌が肥えてる訳ではないけど、美味いものとまずいものは分かります。



ルートビアは、まずい。




では、なぜ好きなのか。
三つの項目をあげましょう


1.人工のまずさ
2.ルートビアを飲む人
3.要はイノベーション



1.について


よくまずいものには
「人間の食べるものじゃねぇ」

と言いったりしますが、

ルートビアはちゃんと飲むもの。




だって、ルートビアは人工物だから!

人が飲むために作った!


パクチーや青汁のような自然物のまずさとは違う!

人が飲むためのまずさ!



なので、前提としてうちはまずくても飲めるんです。


あと、「サロンパス味」ってのもいいよね。
キャッチーなまずさ。





2.

沖縄のファーストフード店エンダーでは、なんと飲み放題。


いやいやこんなもん一杯でもう十分すぎるわ
飲み放題て。


と、思うのですが、

沖縄人達は当たり前のように飲み放題してる((((;゚Д゚)))))))



その光景が面白くてたまらない!!

彼らはまずいと思っていないんだもん


サーターアンダギーとかタコスとかの「美味しい」を側におき、反対側には「まずい」をつれて生活してる!



いやぁ、いいすね。

面白い。




3.



と、条件が揃ってる。

ルートビアイノベーションが起きてもおかしくないじゃない。



まず、うちの持論ですが、
「食はイノベーション」なんです。
食べてパアッッと新しいものを感じる、誰もが経験したことのある最も身近な革新!


食のイノベーションは必ずしも美味しいという味覚だけで起こるんじゃないんです。



例えば、うちの20世紀最大の出会いはエリンギなんだけど、その後エリンギが一番好きな食べ物というわけではない。。。


色んな要素が重なりあってエリンギといい出会い方をしたからイノベーション起きたんだと思います。



あと、
徐々にお酒の飲み方が変わったりするのとかは、エリンギとは逆で、瞬間的な出会いじゃなくて、酒に自分の時代が追いついたパターン。








む。脱線しましたが。








まとめるとルートビア

愛すべきまずさ

なんです。



いいから好き、ダメから嫌い、
なんて単純なことではないじゃない好き嫌いって。


クソみたいな友人と同じ。
愛すべきクソさ。





うんうん。



人間だもの。






と、


あーだこーだ書きましたが、


よく考えれば単純に

「人工的まずいもん」


が好きなだけかも( ̄▽ ̄)

って思いました。


他にも「たこ焼き飴」とか好きだし。


あれもまじぃね(・∀・)